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忙しいと遊ぶ気力がなくなる

1か月放置すると広告表示モードになってしまうため、こうやって書いてます。

忙しすぎると遊ぶ気力がなくなります。
寒すぎてバイクに乗る根性が失せてきました。もう4月まで乗らなくていいんじゃないか、的な。

幻影異聞録#FEの感想を書こうと思って幾つか画面キャプチャーしてますがいつになることやら。
どリニアな純度100%のJRPGであり、芸能力を奪い合うという設定のため戦闘シーンでミニライブが炸裂したりします。
ランダムパフォーマンスと言って名前の通りランダムに発生するんですがそれがまた非常に強力なので、最初は「なんじゃこれはw」と思っていてもそのうちに「Kiria様のライブktkr!勝った!」というようになります。特にタイトなボス戦でのパフォーマンス発動は戦局が大きく有利になるのでテンション上がります。
とにかく明るく、ポジティブで、楽しい。まさに未来を夢見る若者のRPGです。

DBCSは素晴らしい。
家でアーケードなダライアスをやるのは何年ぶりか。TVを大きくしといてよかった。
魚型戦艦というアイデアはタツノコプロの優れたデザイン化によりカリスマ性を手に入れた。
STGの敵は強大でなければならぬ。
強大さには裏打ちが要求される。魚。古きDNA。
デザインは性質を体現せねばならぬ。子供の落書きじゃない、プロの手によりデザインされた、巨大で優美で暴力を内在する魚型機械生命体。
そして音楽。強大な敵には素晴らしい音楽が必要だ。
歴代タイトルを含めた多彩なBGMが乱舞するCSモード。組曲光導をはじめ現在のZUNTATAを堪能できるオリジナル・EXモード。DBCSはプレイヤーの高い要望に応えてくれる。
破壊し、死線をくぐり抜け、強大な敵に畏怖し、それを打ち倒す。STGの魅力がここに詰まっている。
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事故は複数の原因で起きるが責任はどこかに集中する

少し前に、三菱トラックのタイヤ脱落の事故調査報告を読む機会があった。
あれは設計ミスということで片付いていて、私は今まで知らなかったのだけどこの事件を題材にした小説も出ている。
小説は大企業のリコール隠しを暴く正義のお話になっている。実際に三菱は当初設計ミスを認めず整備不良と過積載が原因だと主張していた。

ところが事故調査報告書を読むと、この事故は「ナット部分の磨耗」「ナットの締めすぎ」「脱落部分の強度不足」が原因であるとされている。
ナット部分が磨耗すると取り付けがそのぶん歪んでいらぬ方向に力がかかり亀裂の進行が加速する。
ナットを締めすぎると部品が歪んでやはり亀裂が進行する。
過積載も部品を歪ませる原因になる。
つまり、破損の原因は設計ミスひとつではなかった。事故は少なくとも5〜6個の原因が重なって起きるという経験則そのままだった。
しかし調査担当の話によると、検察?はこの報告書を受け取る際、強度不足だけを強調するように求めたそうだ。
責任を取らせるというのは科学的事実を突き詰めることとは違う、というのがよくわかる。

ところで、ここまでの話がつまびらかにされたとしても結果は変わらない。やはり結論は設計ミスである。
他のバージョンの部品は、多少ナット部が磨耗していようが、基準の何倍ものトルクでボルトを締めていようが壊れていないからだ。

この話から得られることは、正しく機械をメンテナンスしましょうということぐらいしかない。事故の責任はメーカーに問うの一点で済むかもしれないが、原因が複数あるならそのどれかでも自分で潰しておけば防げるからだ。

技術はどこに宿るのか

人にものを教えているとドキュメントを作る必要性を強く感じるのだが、雑用に忙殺されて作る暇がない。
技術が個々人に宿っているうちは共有がされないので効率が上がらない。見て覚えろだと二度手間なのに。
技術が人に宿るのなら人を増やすしかない。それができないならドキュメントや様式やルールという形で人の外に技術を出してコピー可能にしないといけない。だが前者も後者も行われない。
仕様書に判断基準を挿入したいのだが誰もその必要性を主張しない。いやあれば便利じゃんと思うのだがそれは個人の経験と勘で判断するらしい。
それが標準なのか特殊仕様なのかものすごく判断しにくいUIなのに言っても直してくれない。

人間が経験を積めばいいという考え方を捨てないといけないのだが上司はすでに諦めている。
トップダウンで現場無視の指令が来て逆らえないし、当の上司も「失敗して覚えろ」な精神の持ち主なのでとにかく手を動かせ以外のことは口にしなくなってきている。

この前の朝礼で組織のトップが少数精鋭を強調していた。いま人を増やさないと5年後には持たない、そんな状況なのに。
どこにでもある末期的な風景である。

Quattroシリーズに思うこと

SIGMA dp Quattroシリーズを結局買えないでいる。

原因はその独特な写り。センサーの設計思想が変わり、これまでのダイレクト3層センサーではなく、最上層以外はセンサー数が1/4になった簡略構造になってしまった。
この発想は映像圧縮におけるYCbCr4:1:1と同じ考え方だ。最上層(青)のみ高解像度にして残りは1/4の画素数で賄う。それで画質が維持できるかといえばもちろん無理。データ量は減って動作は高速化するが、Foveonの特色だった偽色レスな出力は消えてしまい、銀塩の粒状感を再現したかのような出力になってしまった。
そもそも青=輝度情報という発想は正確ではないと思うし、人間の視覚特性を考えると緑の解像度を増やすべきだが波長の短い青を吸収する層を最初に持ってこないといけないし、人間の目は青に対して鈍いし...と、わりとバクチ的な設計判断になっている。

銀塩的な出力を好む人はいる。カリカリのシャープネスは時に現実感を失わせることもある。でもそれがFoveonでしょうという思いがあり、手を出すには至っていない。
個人的には、処理速度やバッテリー持続時間を犠牲にしてもいいから、4:1:1の配列から4:4:1の配列ぐらいには戻してほしい。

スコアを晒しながら歩く地獄

ネットの発明のひとつに、「スコアをリアルタイム表示できる」というものがある。
昔はホームページにアクセスカウンタを設けて来訪者数を表示したりしてた。当然ながらインチキクリック連打とかが起こった。
Twitterのアカウントページを表示すると、アイコン、フォロー数、被フォロー数が固まって表示される。
被フォロー数はそのままそのアカウントの外部評価と見なされる。ネットで活動している個人を一種の出力器としてみるなら、フォロー数に対して被フォロー数が多い、つまりインプットが少なくてアウトプットが大きいものは出力器としての価値が高いということになる。逆の場合だと、あっ…(察し)みたいな。
例えば、道を歩いている個人の学力や人脈や年収などが瞬時に分かる世界というのはそれなりに地獄だと思うんだけど、ネットだとそれに近い環境が実現できる。スコアが常時表示されているとスコアを上げて自分を高く見せようという意志が働くのでもちろんインチキも発達する。ネタの剽窃、ネタのリサイクル、ネタの捏造。
スコアが高い=価値が高いという誤認はいままでも発生していたけど、それがリアルタイムでしかも毎日違う花火が上がっているような状況だと深刻さが増す。本来はその場限りの価値しかないツッコミ、揚げ足取り、裏張りが横行して、「そういう態度こそが正しい」という誤った概念が広まる。それはスコアを稼ぐ安易な方法でしかないのに。
あるコンテンツに対してコメントが出せるとき、コメント自体を評価できるようにすると大喜利化が進む。
コメント自体を評価する人は本当の意味で「観客」なので、評価軸が刹那的・享楽的・無責任なのだ。笑点でお題に対して噺家がコメントを出して観客から笑いが起きる、それと同じ構図が生まれてしまう。

で最後には、映画イノセントで描かれていたような「自分の言葉で話さない」状態になっていく。
登場人物達は電脳に頼り、普段の会話からして古典を引用しまくる。自分の言葉を使うかわりに、権威がある(つまり正しい)言葉で自分の意見を代弁させる。
「古くから知られた言葉なので間違いはなくしかも引用してるだけなので俺に責任はないし俺の本心でもない」。これがネット社会のリスク管理が生んだコミュニケーションの行き着く先かと驚いたものだ。監督にはそういう意図は全然なかったらしいけど。

リツイートやFavは楽でいい。自分の言葉で表現するよりずっと楽だしリスクも少ないから。

大和ミュージアム 戦艦大和・武蔵の進水式展に行きました

大和ミュージアム 戦艦大和・武蔵の進水式展に行きました。
大和と武蔵の進水式資料が中心ではあったけど、軍艦の進水式 絵はがき展示が部屋の大部分を占めてました。有名どころの軍艦はほぼ網羅してある充実ぶり。


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伊勢の絵はがき。イカリの上に乗っているのは八咫烏かもしれない。

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加賀は戦艦として進水したようです。最終的には空母になる。


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絵はがきだけでなく記念品を配ったり。


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戦艦 扶桑の1/100精密模型。でかい。

もともと大和ミュージアムには軍艦の精密模型が何点もあるのですが、進水式展に展示してあるものはタムタム(模型屋)からの借り物のようでした。
これ以外にも 長門、赤城、伊勢、瑞鶴などの精密模型が展示されていました。


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扶桑の艦橋後ろ。本当に細かいところまで作り込まれています。


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龍驤の絵はがき、飛行機が何となく式神っぽい?


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大鯨は名前の通り、クジラをモチーフに。
大鯨だけでなく、多くの絵はがきが艦の名前に依ったデザインになっていました。


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雪風。雪の結晶がきらびやか。


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電(いなづま)の絵はがきは、稲妻のデザインを大胆にあしらったもの。


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絵はがきの原画。鮮やかな色使い。


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こんな感じで絵はがきや記念品がずらっと展示されてます。

これらの写真は全体のほんの一部です。
戦艦に空母、巡洋艦に駆逐艦、そして客船。さらに現代の自衛艦のものまで展示してあります。


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蒼龍は文字通り龍をあしらっています。
進水式もこなれて来ると趣向が凝らされたようです。全面戦争に入る前の平和な進水式。


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鈴谷の進水記念品は文鎮。
艦の建造は製鉄とも関連があるので、金属を用いた記念品もありました。


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青葉の進水式に使われた斧。
最初の頃は槌(ハンマー)だったけど、日本では斧に変わっていったのだとか。


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潜水艦は絵はがきをあまり作らなかったそうです。


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初雪の絵はがきは進水方式の説明付き。
他にも、先代艦(日本海軍は昔から艦名を使い回している)との違いを説明したものもありました。


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最上ゆかりの品々。進水式の斧に記念品の杯。
右下の絵はがきには芭蕉の句が。「さみだれを あつめてはやし 最上川」


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おまけ:これは進水式展ではなく、常設展示の一部を撮ったもの。
大和ミュージアムというと例の1:10大和ばかりが取りあげられますが、常設展示も充実しています。


総展示数800点、思った以上にボリュームのある展示でとても良かったです。絵はがきを丁寧に見ていくと幾ら時間があっても足りない感じ。

江田島 艦これオンリー(或はスタンプラリー)に行きました

6/29 江田島(えたじま)の海友舎(かいようしゃ)で行なわれた艦これオンリーに行きました。
広島での艦これオンリーはたぶん3回目。大和ミュージアム、呉ポー、そして江田島と、海軍ゆかりの場所が選ばれてます。
※ 呉ポーは直接の関係はないけど目の前に江田島がある

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今回は海友舎の周りを中心に、いろんな施設を回るスタンプラリーがありました。
海友舎が狭いこともあり参加サークルは少なめ、その代わりといってはなんですが空き時間に江田島観光を楽しんでもらおうという地域密着イベントの体裁です。
朝一で整理券を受け取ればオンリー開場まで時間的余裕があったので、すぐ近くの第1術科学校を見学した人もいたと思います。

入場証 兼 スタンプカードは呉からのフェリー発着場がある小用港(こようこう)で配布してました。
呉からのフェリー降り場の真正面で待っているのはいいんですが、フェリー以外の手段で来ると配布場所が分からないという最初のトラップ。
小用港はかつて榛名が大破着底した場所です。すぐ近くの江田島公園に戦艦榛名の戦没者慰霊碑があるんですが寄る暇は無し…

スタンプラリーに従って江田島ツーリング。14カ所中8カ所回ってスタンプを集めるとクリアファイルが貰えます。海友舎の周りだけで8カ所コンプはできるけど、あえて遠いところに行ってみました。
広島の艦これオンリーはずっと晴天に恵まれていて、今回も前日は雨だったのに当日は晴れて真夏の暑さに。
スタンプラリーで歩き回ると汗がだらだら出てきます。



・江田島八幡宮

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海友舎から南に歩いて10分ぐらいのところ。急な階段の上にある神社。

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スタンプはこんな感じで設置されてました。



・第1術科学校が見える場所
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江田島八幡宮から、急な坂道を上っていくと第1術科学校の全景が望める地点へ。
夏の季節にここまで登ってくるのはかなりの労力です。



・軍艦利根資料館

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巡洋戦艦 利根が大破した地点のすぐ近く。
乗組員、艦の備品、当時の記録など、狭いながらもいろんなものが展示されてます。
ここに限らず、展示をじっくり眺めていると艦に対して愛着が湧いてくるのは艦これ効果なのかも?

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資料館の展示で初めて知ったのですが、呉で大破着底した大型艦船はドックに一度曳航してから解体されていました。



・砲台山

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この写真は山頂近くにある 三高山砲台跡。
砲台跡や火薬庫跡、兵舎跡などがある、かなり広い史跡です。廃墟好きには良いかもしれません。

ここで二つ目のトラップ。スタンプが見つけられない!
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写真の左側にある南部砲台跡から、さらに左に進めば山頂だったらしい。
スマホで地図でも検索できれば発見できたかもしれないけど残念ながらガラケーなのでした。発見できないまま山を下りることに。

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三高山砲台跡 駐車場からの風景。瀬戸内の多島美が素晴らしい。

江田島は広島県が最近推しているサイクリングルートに入っています。
最近の自転車ブームに合わせて、瀬戸内の風景を楽しみつつ自転車で走ってもらおうという試みで、この日もサイクリストをよく見かけました。
スタンプラリーに挑むガチ勢サイクリストもいたような?



・海友舎の周り

砲台山から、江田島の武道館へと移動。
武道館から歩いて10分かそこらの場所に会場である海友舎があります。
武道館の目の前にある江田島銘醸もスタンプラリーの場所。入ってみればそこでは「古鷹」の名を冠する地酒が販売されてました。

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大吟醸と純米酒…どっちにしようか悩んだけど純米酒に。

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会場となる海友舎は住宅地の中にあり、そこへ至る道は非常に狭く入り組んだ生活道。
ゲームと同じく、妖精の導きを頼りに会場へと歩きます。

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今回のオンリーのカタログ表紙、そのモデルになった場所が路の途中にありました。
階段を上って左に進めば古鷹山の登山道入口。
登山道入口には古鷹に扮した方がスタンプを持って待っていました…炎天下の中ご苦労様。



・海友舎

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明治時代に建てられ、水兵たちの憩いの場として使われた建物。100年以上ののちオンリー会場に使われるという不思議な縁。
木造モダン建築ならではのレトロな内装、そして狭く入り組んだ内部と、雰囲気のある建物です。即売会がなにか若き文士たちの集まりのような感じに。
2階にはコスプレ撮影スペースもあり、畳敷きの部屋で艦娘たちが寝そべってたりしてました。

庭では大和に扮した方がかき氷を売り、術科学校の生徒さんがセーラー服で訪れ、スタンプラリーの場所を尋ねて参加者たちが江田島の狭い街をあちらこちらと探索。妙だけど楽しいオンリー。

訪れたのがかなり遅かったので狙い目のモノは無くなってるかなと思ってましたが、なんとか残ってました。
桐沢提督の広島巡り きりっぷる、梅屋さんの呉空襲記録やまるゆ小冊子など。他にもいろいろ。
きりっぷるは前回に引き続き作者コメントの大幅加筆があったり、まるゆ小冊子ではまるゆが幸運を運んでくる理由の考察があったり。まるゆと原爆との不思議な関係…



・江田島 ふるさと交流館

ふるさと交流館/ひろしま観光ナビ
スタンプラリーの場所に指定されていた休憩所ですが、雰囲気のある1階、2階は資料展示部屋に休憩和室。時間があればもっとゆっくりしたかった。
資料展示は少ないながらも充実しています。当時の軍服、海軍艦艇の沈没場所マップ、そして戦艦日向の艦内で発行されていた「日向新聞」のコピー。陸奥の引き上げ記録。
陸奥が爆沈した理由はいろいろ取りざたされたようです。資料にあった新聞スクラップでは放火の可能性を指摘しつつも、年月が経って調べようもないので幕引きにしたほうが穏やかであるという話になっていました。

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引き揚げられた陸奥の主砲塔。でかい



・スタンプラリー終了

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スタンプラリー完遂、武道館に戻って無事に景品のクリアファイル2枚を頂きました。
クローズアップされている艦娘はいずれも江田島に由縁のあるものです。江田島で大破着底した利根や榛名、江田島にある山の名前を持つ古鷹。大沖さんデザインファイルの背景は第1術科学校。


江田島のような地でオンリーをするというのはかなり難しい試みだと思うんですが、即売会単体ではなく観光と絡めて楽しんでもらおうという試みはとても良かった。
江田島や呉の土地柄と艦これという題材の組み合わせだから実現できた今回のオンリー、楽しかったです。

コンテンツ6年一巡説

藤子F不二雄は「子供向けマンガを6年続けると読者が一巡するのでもう6年やれますよ」と言っていた。
ここでの子供向けとは小学生のこと。6年経つと全ての読者が小学校を卒業して次の新しい読者に入れ替わる。
ところでこの6年一巡というのは小学生向けだけでないと思う。小学6年中学3年高校3年だから、どんなコンテンツも6年経つとユーザー側の環境が大きく変わる。小学生は中学生になり、中学生は大学生になり、嗜好もまた大きく変化する。
だからどんなに強力なコンテンツも6年経つとユーザー離れを避けられなくなる。だから新規層獲得を狙っていく必要が強くなる。リセットするか、存在形態を変えるか、初期を知らない人でも入って来れるようフォローするか。

ついこの前、1万人に聞くアニソンのアンケート結果が最近の曲ばかりだったけど、超電磁砲や化物語など5年ほど前のタイトルが上位に来ているのは、6年一巡説を適用すると新規層をちゃんと獲得できているという証拠でもある。ここで例えば前世紀の曲ばかり挙がっているようだと老化が進んでいて良くない。

科学についての走り書き

科学を理解するための殴り書き。

大前提:科学とは規範である。行動や判断の基準手本。だから基準から外れた行動を採っている時点でそれは「科学的ではない」。

アリストテレスの自然学は人間が知覚したことを軸に据える、いわゆる経験則だった。
それを解体して「ある普遍的な法則が現象の根幹にある」と考えたのが科学の始まり。
よって科学はまず「人間の知覚」を排除する。人によって価値が変わるものに普遍性はない。
熱い寒いではなく温度という数値で表す。美しい、見にくい、綺麗、汚いといったものは脇へ置く。普遍的なものというのは、あらゆる個人的要素を取り払ったものである。

人間の知覚が排除されたので、人は法則を概念でしか取り扱うことができない。そもそも法則は目に見えないし、説明されて始めて存在が分かるものである。
よって、法則の存在を明らかにするのは科学的証明それのみである。人間の知覚を廃して数値と数式で表す。誰がやっても同じ結果になる。実際に起きている現象と矛盾しない。これらを守って初めて普遍的な法則を見いだすことができる。
逆に言えば、証明が不完全である場合は法則が存在することにならない。
個人の思い込み。再現性がない。矛盾する現象が確認された。説明不完全な法則は存在するとはいえず、それをあると主張するのはオカルトあるいはロマンの守備範囲であって科学の守備範囲ではない。

人間は不完全な存在であり、真理を掴むことは永遠に出来ない。
ニュートンが万有引力の法則を表したとき、これでこの世の運動現象は全て説明できると思われた。しかしアインシュタインの相対性理論が出てきたことで修正を余儀なくされた。
その相対性理論ですら、量子論によって修正を迫られた。今後もまだまだ修正されるに違いない。
人類は発見した法則を永遠に修正し続けなければならない。

…ポイントは以下の通り。
1. 人間の知覚を排除する
2. 証明に成功して初めて存在するとみなせる
3. 永遠に修正を要する

美しいものは、倫理や論理の先に来る

音楽。写真。風景。物語。
人は、目にしたものが良いかどうかをどうやって判断しているのか。
音楽理論が分からなくても良い音楽は分かる。初めて見る風景を美しいと感じる。その判断基準はどこから来るのか。経験も知識もないはずなのになぜ判断できるのか。

良いもの(クオリティ)は人が生むものではなく、事象に備わる基本性質である。
この考え方を導入すると多くの問題が解決する。経験や知識が先にあるのではなく、クオリティが先に存在して、私たちはそれを見ることで理由や言葉を生みだす。
だから感想や批評や分析はそのすべてが後出しジャンケンなのだ。

つまり、美しいものは倫理や論理に先行する。もしくは、倫理や論理とは独立して、ただ単に美しい。
背景や経緯がどんなにひどいものであってもそう。人殺しの道具でも美しいし、命を使い捨てにする行為であっても美しい。

(ここから先は、考えがまとまっていない)
プロフィール

waverider

Author:waverider

ああ、沖縄に行きたい…

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