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言葉:「映像は凶器!」

#「言葉たち」というカテゴリを作って、記憶に残っている言葉を書いていくことにした。

2001年のContinue誌による仙波隆綱氏インタビューより。

『タイトーというのは「スペースインベーダー」で巨大な利益をボーンと上げた会社ですから。とにかく「ゲームとは何か?」という事を突き詰めずにいた。ゲームを知っている人間はいても解っている人間は少ない。それは疑問を持たないから。与える立場の人間はそれなりに考えねばなりません。人間は環境に育てられます。環境とは何を見て育ったかというに他なりません。ゲームはTVを使いストーリーを語る以上、ゲームだけではすまないのです。映像は凶器!その怖さも知らない。他の多くのメーカーにもいえる事ですが......。』

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言葉:「光速ってやつがムカつくね」

ネットを戦場に変えた偉大なFPS、「Doom」。
Doomのネット対戦は、ゲームライター渋谷洋一氏によると「ハードウェア、回線の帯域、そして技量、すべてを向上させないとダメだ。これはゲームテクニックだけじゃない、すべてを賭けた戦いだ」。
タイトルの言葉は、WiredがDoomの開発者にインタビューしたときのもの。ネット対戦におけるタイムラグにイラッとさせられる様をこう表現していた。

#ジョン・カーマックがどうかはっきり覚えていない。2人の開発者にインタビューしていて、その片方が述べた言葉。

ストIIによるパラダイムシフトとシューティングの没落について

今日、むちむちポークをやってきた。んで少し考えた。

ハードウェアの性能がそれほど高くなかった頃、アーケードの花形はシューティングゲームだった。宇宙で、地球で、戦闘機を駆って戦いを繰り広げる。
1988年のゲーメスト大賞はグラディウスIIだった。グラフィック、ゲームバランス、音楽、すべてが高いレベルにあり、プレイヤーの心をがっしりと掴んでいた。
1989年、テトリスの社会的大ヒットの裏で少しずつ事態が進行していた。この年、ゲーメスト誌上でセガの開発者はこんなことを言っていた。
「ワルキューレの伝説もエリア88も、画面にキャラクターの顔がアップで表示されてますよね。そこがポイントなんじゃないかと思うんです」
そして…1990年のファイナルファイトを経て、ついに1991年、ストIIが登場する。

リズミカルに呼吸し、滑らかな動作で技を繰り出し、強烈な個性を発散する格闘家たち。その存在感は今までのゲームと一線を画していた。
ストIIは「一個の人間を存在させられる可能性」を提示し、結果的にアーケードゲームのフォーカスが「架空世界での闘争」から「人間そのもの」に移るというパラダイムシフトが起きた。
思えば、この時にシューティングゲームの没落が約束されたのだろう。
シェイクスピアから現代に至るまで、人々がもっとも興味をもつのは「人間」だ。そして人間を表現するという点では、シューティングゲームは極めて分が悪い。
人間を自機に仕立ててカットインデモを入れたり人物設定を付加したとしても、それは戦闘の中で埋没してしまう。
人間それ自体が生き生きと舞う対戦格闘では、カットインデモや人物設定がたとえ無かったとしても、プレイするだけでキャラクターの個性が発散されるのだ。

劇や小説や映画がそうであるように、表現の幅が広がり(ハードウェアの向上)、かつ愛好者の数が増えれば(ゲーム人口の拡大)、より普遍的なテーマつまり「人間」にフォーカスが行き着く。こうしてみると、シューティングゲームの没落は必然の流れだったのかもしれない。

# 格闘ゲームの暴力的な集金能力についてはあえて捨て置いた。
# 数年後、バーチャファイターによる第2のパラダイムシフトが起きるんだけど、それは次の機会に。

Firefoxのメモリキャッシュ設定について

Mozilla Re-Mix: 効果歴然!Firefoxのメモリ使用法を変更して軽快に動作させる方法。より。

まず、browser.cache.memory.enableはデフォルトでtrue。上記サイトの写真もステータスが「初期設定値」になっていて、trueがデフォルトであることがわかる。(デフォルトから値を変えていると、ステータスが「ユーザー設定」に変わる)
だから、この操作は何の効果もない。
ここがfalseになっていた場合は、ユーザーが自発的にメモリキャッシュをoffにしていることを意味する。trueに戻せば、当たり前だが動作速度は「デフォルトに戻る」。

次にメモリキャッシュの量だけど、メモリキャッシュに関するソースコード(500行目あたり)を見る限り、この値ではデフォルトよりもメモリキャッシュ量が減るような。
どちらかといえば、速度が落ちる可能性が高いような気がするけど…この辺はよくわからん。そもそもメモリキャッシュを多少増減させても体感速度は大して変わらんし。
内部ビューワ保持数との関連もあるのかな? もし本当にメモリキャッシュ減少で体感速度が上がるなら、なぜ上がるのかを追求する必要があるが…

ダウンロード履歴を消去すると動作が軽くなるのは確か。正確には、「ダウンロード履歴が多すぎると動作が重くなる」だけど。bugzillaにもこの話題があった記憶がある。

追記:
どうやら、件のサイトは友好的な(もしくはサクラな)トラックバックしか受け付けていないらしい。テキトーな情報を載せて小銭を稼がんとする商業サイトか…

帝国がセカンドライフを大プッシュ

帝国の新たな収入源として選ばれてからというもの、セカンドライフの名前を見かける機会が増えた。
政治家もメディア戦略を欠かせない時代、というわけでどっかの営業マンにノセられて実効性ゼロのサイバー事務所を開いたりしちゃう。
おそらくそれなりの資金を注ぎ込んでいるはずだけど、その見返りが「うちは最先端なことをやってるぞ」というワクワク感だけ、とするとさみしい話ではある。

Gパンは「GIパンツ」の略

ところでジーンズの「Gパン」表記は合ってますかより。

つい、「こんなの常識だろ…」といいそうになってしまうが、それは私が故あってこの分野に多少の知識があるからそう言えるだけ。
これに関連するElastic: Gパンの「G」って何?では、Levisが木こり向けとして出発したと書いてあるが、Levisはゴールドラッシュが発祥なので木こり向け限定とは言い切れない。Levisの代名詞でもあるリベット止めが森林作業者の妻による発案なので、そこらへんの話が混乱しているのだろう。
ジーンズという言葉を最初に使ったのは確かにWranglerらしい。1946年のブランド発足当時からjeansという単語を使用しているようだ。

Googleをプロキシとして使う?

タイトルのような話をdiggで見た。
翻訳サービスやワイヤレストランスコーダを使って…

菅野よう子の各種サントラがiTunes Storeに登場

4月に入ってからいくつか追加されていた。今まで見逃していた…
「NHKスペシャル 中国12億人の改革開放」が痛快だ。オークションで2万円以上の値がついている希少サントラを2000円で提供。これぞ音楽配信の醍醐味!

みんなで投票チャンネル:「外国へ行ったことがある?」で日本が最下位

Wiiのみんなで投票チャンネル:ワールドアンケートでの「外国へ行ったことがある?」という質問。
結果はある:67.4% vs ない:32.6% で「ある」が優勢。
国別集計結果を見ると、やはりヨーロッパ地域は「ある」が強い。ほぼ10割のルクセンブルクを筆頭にベネルクス3国、スイス、オーストリア、ドイツ…
そして最下位はダントツで日本、50%強。ブービーのアメリカよりも10%近く低い。
島国根性ともいえるし、外に出る必要の無い豊かさの表れともいえる。日本は豊かだよね、経済も文化も観光地も。

銃乱射事件とゲーム

バージニア工科大学の銃乱射事件の報道でFox Newsのキャスターが、犯人はHalf Life2やCounter Strikeをプレイしており…というようなお定まりのことを言ったらしい。

この事件での真実はともかくとして、「ゲームと犯罪に相関関係は無い」などというお定まりのコメントは、私はしない。なぜなら、ゲームの魔力を信じているから。
ゲームデザイナーの仙波隆綱氏も言っている、「与える側の人間はそれなりに考えなければならない。映像は凶器!」だと。

iPodのプレイリストで勝負するという話

犬にかぶらせろ!: iPodは何を変えたのか? もしくは被差別音楽のススメより。
iTunesが共有機能を搭載したのが2003年4月、その半年後には以下の記事のような状況が生まれた。
→『iTunes』のプレイリスト共有機能で問われる音楽センス

「iPodは何を変えたのか?」にはこの手の話も載ってるのか…やっぱ買おうかな。

スリランカのテロリストが衛星を不正使用

Slashdot | Sri Lankan Terrorists Hack Satelliteより。
LTTEなるテロリストグループが衛星に介入して違法な放送を行っていた。
これをインテルサットが追跡、停止させたとのこと。

「ついさっきまでこの地域に違法電波が降ってたの。どこに降るか賭けてた電波よ」
「こいつ…いつからか知らんが衛星情報に溶け込んでいやがったんだ…」
または、「パンサーモダンズ」が衛星"天帝キリストの子ら"を使ってセンス/ネットに仕掛けたり。
これらフィクションに現実が追いついていく。

3つのコメント。

1.
「モノシリック」ではなく「モノリシック」。どちらか分からなくなったときは2001年宇宙の旅を思い出そう。「モノリス」だから「モノリシック」。

2.
ニコニコ動画は第二のYouTube。いろんな意味で。

3.
種村季弘によると、「キリスト教が悪を定義し、今日の悪魔を生み出した」。
キリスト教の疑似一元論が善悪二元論を征服するにつれ、悪魔の数も増えていった、と。
神と悪魔が聖書内で殺した数を比較するという話を読むときは、上記の事柄を前提としたうえで「当然じゃないか」という感想を述べるのが正しい嗜み方である。(冗句)

阪神大震災の記録を地下文書庫に求める

NaokiTakahashiの日記:阪神大震災の話を読んで。
石原知事が再選したとたん饒舌になり、阪神大震災について何か言ったらしい。

5年ほど前に地下文書庫で阪神大震災の記録を読んだことを思い出した。(地下文書庫といっても知名度は高い…ドメインは当時と異なっている)
地震が起きた時、私は神戸から300Km近く離れた場所にいた。レポートを仕上げてベッドにもぐった直後、遠くから地響きが近づいてきて、部屋が軽くそしてかなり長く揺れた。いまでもよく覚えている。

知性無きはてな、という話

知性なき「はてな」-本の読めない技術者・伊藤直也 (セックスなんてくそくらえ)より。

「Web2.0を標榜する活発なコミュニティ!」と聞いてサロンみたいなのを期待すると肩すかしを食らう、という感じかな。
これを読んだとき、まず思い出したのは後藤貴子の米国ハイテク事情 アラン・ケイ氏インタビュー。過去を顧みないポップカルチャー、理系と文系の二元論、情報摂取≠啓蒙…
本に期待することは人それぞれ。本をただの情報源や刹那の娯楽と見る人もいれば、人生を変えるものだと見る人もいる。私は後者で、墓まで持っていきたいと思う本がいくつかある。



金刀比羅宮参り

久しぶりに四国へ。1000を超える石段で有名な金刀比羅宮。

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石段がずっと続く。写真は旭宮の手前。



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こちらは麓の方。土産の店が左右に並ぶ参道。



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桜は散り初めで十分に見頃。観光客も結構多かった。

NiGHTS再び

Wii版NiGHTSが正式に発表された。

NiGHTSは優秀なゲームだった。ソニック譲りのスピード感あふれるプレイスタイル、ゲームのテンポにマッチした音楽、美しいグラフィック。
でも、11年たった今なおNiGHTSが「10 Cult of Games」に名を連ねたりartstechnicaで紹介されたりする理由は、NiGHTSが単に優秀なゲームだからではない。

「信じることが大切」「力を合わせることが大切」「勇気が大切」…こういう純粋なテーマを語るのは非常に難しい。字面にしてしまうと実に陳腐で、並みの力量ではプレイヤーの心を動かせない。
悲喜劇詰め合わせのストーリー、膨大な演出とムービーetc…山ほどのリソースを注ぎ込んでも難しいことだ。NiGHTSにはムービーも演出も数えるほどしかなく、ストーリーもごくシンプル。
しかしNiGHTSはそれをやってのけ、プレイヤーの心を揺さぶった。

「優秀である」という枠を越えた希有なゲーム。当時の「ゲーム批評」は、ソニックチームを「Natural Born Creator」と称して最高の賛辞を贈った。
Wii版NiGHTSが、当時と同じようにプレイヤーの心を揺さぶってくれることを期待しよう。

#NiGHTSのiが小文字である理由について、プロデューサーの中裕司氏は「なんとなく、これは小文字でないとダメだと思った」と語っている。iMacの発表はこの2年後。

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ああ、沖縄に行きたい…

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