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iMac early 2008 のトラブル「ファンが常に全開」「突然画面がバグってフリーズ」に対処した

最近苦しめられていた、iMacの二つのトラブルを両方解決できたので、対応方法を書いておきます。

1.「ファンが常に全開」への対応
事の発端は、iMacの天板が熱くなるので穴をあけてやろうと思い、iMacを分解したとき。
スペースが見つからなかったので穴を開けるのは諦めたけど、iMacを組み直して電源を入れるとファンが全開になってしまった。
PRAMクリアもシステム管理コントローラのリセットも効果なし。
Apple Hardware Testでテストすると、「4SNS/1/40000000 TLOP-130.000」というエラーが報告された。オーバーヒートエラーである。
電源投入直後のiMacなんて熱いわけがない、なのにオーバーヒート?

Temperature Monitor で調べてみても温度は高くない…と思ったら、以前よりも温度センサーの数が少ない。

iMac_early2008_TempSensor


これが正常な場合の温度センサー一覧だけど、今回のトラブルではAmbient Airや GPU関係のセンサーが表示されていなかった。

iMac early 2008 は、分解途中で温度センサーのコネクタをいったん外す必要がある。
iMac (Early 2008) = iMac 8,1 の HDD 換装手順 | ishwt::tracking の手順5にて、「LCD から伸びる温度センサーのケーブル(緑色)」と書いてあるものがそれ。
これを付け忘れたと思い分解してみたら…コネクタ自体はちゃんと取り付けていた。
しかしケーブルの被覆が裂けていて、内側の銅線がむき出しになり短絡していた。前に分解掃除をした時、組み立て方をミスってケーブルを挟んでしまっていたのかもしれない。
温度センサーが壊れているあるいは断線していると、オーバーヒートと見なされてファンが強制的に全開になるというわけ。
絶縁テープで銅線むき出しの部分を補修し、ついでにiMac正面右下にある電池を付け外しした。(電池を外す事でPRAMが強制的にクリアされる)
これでファンが全開にならなくなった。


2. 「突然画面がバグってフリーズ」への対応
Mac OS X 10.6.3 以降、画面が真っ青あるいは縞模様に突然変わってフリーズするという現象が起きるようになった。
起きるタイミングがまったく掴めないのが難で、10.5あるいは10.6をクリーンインストールしても起きるというタチの悪さ。
海外のフォーラムをいろいろ見て回ったところ、「OpenGLが継続的に動作しているとフリーズしない」という情報をつかんだ。
つまりOpneGLを使うソフト、例えばiTunesのビジュアライザーなんかを常に表示させ続けていればフリーズしない。
iTunesのビジュアライザーはわりと負荷が高いので、SaverLabを使って Flurry を常に表示させるようにした。これだと負荷が1%程度しか掛からない。
隠すとNGなので、SaverLabのPreview部分を画面の隅に表示させている。
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「日常」あるいはギャグマンガを考察することの不可能性について

アニメ「日常」の何が面白いのか分からない人たちの苦しむ声が聞こえてくるようなこないような、ここ最近ですが。
自身の話をすると、例えば最初にあずまんが大王を読んだ時は面白さがまったく分からなくてスルーしてた。
月日が経ってよつばとを読んで、そこからアニメのあずまんがを見て、改めてマンガを読んでやっと面白さが分かったという流れ。
あるいは小学生の頃。私は「キンタマン」というマンガを読んで爆笑していたけど、それをいま読んでも恐らくピクリとも笑えないだろう、とか。
あるいは、一世を風靡したはずのがきデカやトイレット博士をいま読むとまったく笑えなかったり。

ギャグマンガの面白さは時代や年代、あるいは読むタイミングなどに大きく左右される。
笑うのに理屈は必要なく、笑えないならただ合わなかったと思えば良い。
時間が経てば何かが合ってきて、笑えるようになるかもしれないし。

ところで、かつてダウンタウンのフリートークで起きる笑いを分析した方がいて、観客の笑いは「純粋に笑っている場合」と「対象を愛している場合に起きる笑い」の二種類に分類できるらしい。
日常のキャラクターが好きになったら、笑いが少し積み増しできるかも。
東雲なのは原作に輪をかけて可愛いし。

星霜鋼機ストラニア:サイドバウワーをクリア

星霜鋼機ストラニアの追加コンテンツ、サイドバウワーをオールクリアした。
攻略の基本方針はストラニアサイドと変わらず。敵の出現位置の記憶・武器取得のパターン化・先手必勝…
サイドストラニアと大きく違う敵の攻撃パターンが厄介で、敵が真正面から攻めてくる場面が減っているのでサイドやディレクションが強い。
ロケットや機雷、ボムといった範囲系の攻撃、加えて明らかに視認性を悪くする狙いの悪魔的な攻撃が牙を剥く。
オリジナルからいろんな部分が改良されていて、エクステンドの回数やシールド上限が増えていたり、演出でしかなかった3面のロケットブースターが支援兵に置き換わっていたりするので、結果的にストラニアよりはオールクリアが楽になってるような気がする。
6面ボスにランダム性がほとんど無くなったのもクリア狙いとしてはありがたい。

武器選択はディレクション、サイド、ソードが大安定で、他の武器は特定の場面で使うだけという形に落ち着いた。
ミサイルとボムは今回も出番なし…
ソードが無いとゲームオーバーほぼ確定な場面があるのもサイドストラニアと同じ。パターン通りの武器取得が相変わらず超重要。

サイドストラニアに負けず劣らずの演出と音楽で、特に音楽については個人的にサイドストラニアよりも好みだった。
物語がサイドストラニアとちゃんと繋がってるのも良い。6面まで行くとそれが自然に分かるような演出になっていてテンションが上がる!
ストラニアを買ってる人はぜひ購入すべき、ということで。

エルシャダイ 不明な部分を軽く考察

エルシャダイの特に謎な部分に付いてテキトーに考察してみた。
以下、もろにネタバレ注意~










1. イシュタールが事件のはじまりとはどういう意味か
公式設定集によれば、
 ・セムヤザの堕天の真の理由は、一人の人間に恋をしたこと
 ・イシュタール自身がセムヤザの生命維持装置の鍵
 ・セムヤザが堕天使のリーダー格
なので、セムヤザがイシュタールに恋をしたことが一連の堕天事件の発端と思われる。

伝承によるとかつてイシュタールはネフィリムの解放を願って立ち上がった。
ゲーム中に描写されているように、ネフィリムを解放 = 消滅させる方法は、その親である堕天使を浄化すること。
(ところで、冥界における、奈落に飛び込むネフィリムの集団は何なんだろう?)
セムヤザの生命維持装置が空っぽだったこと、それはイシュタールしか開けられないことなど踏まえると、かつてのイシュタールがセムヤザを浄化してその事実を隠蔽していた、などと妄想できるけど…真相は不明。

2. アルマロスさんについて
公式設定集によれば、神は100万回リトライを繰り返してアルマロスが堕天メンバーに加わるのを待ち続けた。
時間SF的にいえば、アルマロスが堕天していないと今後の展開で「イーノックを冥界から連れ戻す」「冥界にいるイシュタールの魂がナンナに移る」が実現されない。
真冥界に普通に行けるのは堕天使ならではだし、ルシフェルは時間を戻す以外の干渉を行わないので。
神はあくまでイーノックとイシュタールが事件を片付けるのを望んでいるようだ。アルマロスさんからすると悲惨な運命である。

エルシャダイ感想:「プレイヤーは自由に選択していけ」

エルシャダイをクリアしたんでストーリーの感想を。
以下ネタバレ~










まず、物語があまりに説明不足で、後半に行けば行くほどプレイヤー置き去り感が増していく。
ブタは倒したけど肝心の堕天使はどこ行ったの? えっ放置したまま次の階層に行くの?
自由の民の長に頼まれて火のネフィリムを倒しにいくのはいいんだけど、それをステージ間の静止画デモで処理すんの?
後半のデモでナンナが持ってる骸骨って何なの? 自由の民の長が着けてたって、それ明確な描写がゲーム中に無いんだけど?
堕天使が階層に関係なく縦横無尽に出現するので、堕天使が自分の支配している階層に居るのか逃げてるのかそもそも居ないのか、さっぱり掴めないんだけど?

そして最後の最後で、セムヤザがどうなったのか、イシュタールがなぜ「全てのはじまり」で「セムヤザの生命維持装置を開ける鍵」なのか、まったく説明されずにエンド。
確かにイーノックの意思通り、洪水計画は回避され、人類は自ら選択しつつ進化する道を歩むようになった。
事件の背景が掴みきれないまま旅が終わり、プレイヤーの心には消化不良感が残る。
全容をフォローしたDLCとか出してもらえるとうれしいんだけど…



公式設定集によると、グリゴリの天使達が堕天する度にルシフェルが時間を戻している。
そして100万回ほど堕天をリピートしたあたりで、それまで誘われながら堕天していなかったアルマロスが堕天する。
ルシフェルは「神がアルマロスをけしかけた」と怒っているが真相は分からない。個人的には、アルマロスが自分で選択して堕天するまで神がリトライを掛け続けたように見える。
そこまでやって初めてイーノックの旅が始まるんだけど、そのイーノックの旅ですらルシフェルによって何度もリトライされている。
つまり、ルシフェルはイーノックに「自由に選択していけ」などと言っているけど、実際には神の意向に添った展開になるまで延々とリトライを繰り返していることになる。
イーノックは自らの選択として堕天使を追っていると思っているかもしれないが、結果的には神の想定したレールをそのまま走っているだけ。

…そして、この構図は堕天使側にも当てはまる。
公式設定集の小説では、堕天使は自ら堕天を選択したと思っている。
しかし実際にはルシフェルによって堕天は100万回ほどリトライされていて、しかもイシュタールの書によれば冥界の公爵が堕天使をそそのかして堕天させている。
※ "nether" は「下の」という意味で、nether world = 冥界
設定集によれば、堕天の衝撃(イーノック365年の探索史の途中に、堕天の衝撃で出来たクレーター湖の描写がある)で重傷を負ったグリゴリ天使達に生命維持スーツを与えたり、タワーの建造に手を貸したのは冥界なのだ。
堕天使側にも、自ら選択しているはずが結局は冥界(加えるなら天界も)の敷いたレールに乗ってるだけという構図がある。

エンディングを迎えて、人類は自由に選択する未来を掴んだ。「神の意向に沿う範囲で」という但し書き付きの。
神は堕天使と違い、自ら人類の行く末に手を差し伸べることはしない。助言だけを行い、人に選択を任せ、しかし誤った方向に進んだ時はルシフェルを介してリトライをかける。
この、神と人類の関係は、「ゲームデザイナーとプレイヤーの関係」の暗喩ではないかと思える。
思った方向に歩き、思った時に攻撃し、思ったように武器を奪う。エルシャダイをどうプレイするかはプレイヤーの選択に任される。
しかし結局は、プログラムから外れたことは出来ないし、ミスをすればルシフェルが時を巻き戻し、プレイヤーは唯一のエンディングに向かって進むしかない。

何かに立ち向かう時、いつも心は素手で始まり、
不安と限られた選択のなかで「最善」という武器を人は選択する。
これが本当の自由への姿であり、私が込めた「エルシャダイ」のテーマです。
- エルシャダイ 公式設定集 -


確かに、プレイヤーは自由に選択している。ゲームデザイナーの掌の上で。
プロフィール

waverider

Author:waverider

ああ、沖縄に行きたい…

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