スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

吉田元所長の証言記録が既視感あり過ぎてヤバい

吉田元所長の証言記録が明らかに NHKニュース より。

内容があるある過ぎてヤバい。

「指示で混乱」
現場でトラブルが起きてしかも現場担当者で解決できない場合、後方の偉いさんたちが思いつきの解決案を出してくる。彼らはよかれと思って提案してくるわけだが現場の状況を把握していないので的外れな場合もあるし、複数の偉いさんがそれぞれ別系統で現場に指示を出すと悲劇が起きる。
後方からの指示や提案は必ず一本化しなければならない、はずなのだが実際には善意による身勝手な提案が錯綜し現場は踊りがちになる。

「深く考えずに物を送る」
例えばタイヤがパンクしたと聞いてタイヤのゴム部分をそのまま発送するのは素人だ。
現地でホイールからタイヤを外すのは可能なのか。工具はあるのか、それをやれる人間はいるのか。
上記が揃ってないとしたらホイールとタイヤが組み上がった完成品を送ればいいのか。ジャッキアップできるのか。それも無理なら応急処置として穴の空いた部分を補修するようにするのか。
そもそも新品タイヤをどこに送るのか。宅急便で現場まで? 宅急便の営業所止めにして現場作業員が取りにいく? 現場を離れる余裕はあるのか? …
現場の状況を確認する。補修に必要なもの、時間、人員を把握する。現場で用意できないものは発送側が用意する。書き出してみれば当たり前だが経験者でないとこなせない。過去に経験のない事故であるなら混乱が避けられない。

「専門家が具体的な数値を言わない」
真に正しい物事はないというのを専門家や科学者は知っているので常に留保付きの発言しかしない。それを汲み取って仕様を決定するのは技術者の領域においてやらなければいけない。科学者に正しさを求めること自体が間違いだし物事を決めてもらうのも間違いである。

「なんで事故を予測できなかった?」
トラブルが起きるとこれ必ず言われます。福島原発の場合だと「冷却系が死ねばメルトダウンするのが分かっていてなんで冷却系を地上に置いてんの? 津波が来たら全損するのは考えたら分かるだろ? 何も対策してないとかバカジャネーノ?」となる。
技術者としては耐えるしかない。言われていることはすべて正しい。「専門家とはあらゆる失敗を経験した人のことである」という言葉通り、残念ながら実際に事故が起きないとリスクの大きさが認識されないため対策はなされない。そういう茨の道を歩くしかない。
設計段階でリスク認識があるなら注釈として記録、拡散しないと同じ過ちを繰り返すのだが技術者は失敗を記録するのを嫌がる。
リスクの大きさを甘く見て、ノウハウの記録伝達を嫌がった結果がこのざまなのだ。技術者に言い訳の言葉はなく、自らの愚かさを恥じて再発防止を徹底するしかない。
スポンサーサイト

ヤマハ MT-07 乗ってみたので感想を

箇条書きで。普段は600ccマルチに乗ってる者からの感想。

・実際の数値以上に車体が小さく感じる。250ccのバイクより一回り大きい程度という印象。
・ハンドルと着座位置がとても近く、オフ車のような感覚。タンクはけっこう横に広いけどMT-09ほどではない。ニーグリップする箇所は細くなってる。
・足着き性は輸出仕様車の標準レベル。身長170cm(胴長短足)でつま先だけ届く。ただ車体が軽いので不安定な感じはしない。
・とにかく車重が軽いので楽に乗れる。降りた状態での取り回し、またがった状態でのバック、極低速での方向転換などが気楽にやれる。重量部分をエンジン周りに徹底的に集めている効果も出てるのだろう。ショートマフラー万歳。
・カウルやヘッドライトカバーなど、前方の視界を妨げるものが何にもないので開放感はかなりのもの。ただし高速走行はもろに風を食らう。ワイズギアのワイドスクリーンを付けると上半身(首から下)に風が当たらなくなるので快適になるけど、開放感は落ちる。
・後輪タイヤがワイドなせいか倒し込みは思ったほどクイックではない。TW200っぽいというか。直四よりは確実に軽いので気にならないけど、ワンサイズ細身のタイヤに換えるのもアリかもしれない。実際やるとクイックになりすぎるかな?
・後輪サスのイニシャル調整によってフィーリングが大きく変わる。イニシャルだけでここまで変わるバイクは珍しいと思う。乗り手の体重にもよるけど、ノーマルより一段硬くするだけで後輪の挙動が驚くほど安定する。
・エンジンは完全に中速重視。低回転でもまったくギクシャクせず、3速固定で30〜100km/hまでカバー余裕。田舎によくある狭いコーナーなども深く考えずに曲がれる。
・中速重視なのに100km/hからでも抵抗なく加速する680ccパラツイン。高速道路での追い越しもスムーズに行なえる。アクセルを開けただけ加速するクロスプレーンの言葉に偽りなし。
・インジェクションだけどドンツキはあまりない、と思う。2000rpm以下でもエンジン回転が滑らか。でもノック音はするので3000rpm以上にしたくなる。
・バランサーが入っているので排気音の割に振動は少ない。マルチに比べると音が太いのでドコドコ感はけっこうある。
・ヤマハお得意の三軸デルタ配置なのでクラッチがリンク式なんだけど、クラッチペダルの動きが以前のバイクに比べて良くなっていて、小気味よくカチカチと入る。リンクが長いせいかも?
・前輪ブレーキの初期制動がふわっとしたタッチで、そのせいかノーズダイブが殆どない。なのにブレーキはちゃんと利くので素晴らしい。
・後輪サスペンションがよく動いて減衰も的確。高い速度でギャップに乗った時などはジャンプしたんじゃないかと思うぐらいサスが動くのに、次の瞬間にはピタッと収まっている。路面の状態が分かりやすく、しかも車体が不安定にならない。素晴らしい。
・多機能デジタルパネルはギアポジション表示、ダブルトリップメーター、燃費表示とマジで多機能。エコな運転をするとECO表示が点灯する和み機能付き。
・燃費は普通に乗って 22km/L ぐらいだった。600ccマルチとほぼ同じ燃費。まだ慣らしなので回転数を上げる走りにしたらもう少し悪くなるかもしれない。タンク容量が小さめなので、航続距離はリザーブなしで200〜230km強といったところ。

・ウインカースイッチとホーンスイッチが近く、慣れていないとホーンスイッチが指に引っかかる。もうちょっと離れた位置のほうがよかった。
・タンデムグリップがないといろいろ不便ではある。二人乗りシートからいちおうバンド四つを引き出せるようにはなってるけど。シートレール付けたい。
・いわゆるフェンダーレス構造で、雨の日の泥跳ねがどのぐらいひどいのか今から怖い。後部ナンバープレート部はスカスカなデザインなので特に。
・ナンバープレートが振動するので長期間乗るとたぶんSR400みたいにナンバープレートが割れると思う。
・チェーンオイルが後輪タイヤの側面にまで飛び散る。チェーンカバーが小さいせいか? それともワイドタイヤだから?
・足下はかなり熱いので厚手の長ズボンに長めの靴下を履きたい。足首周りの肌が露出していると冗談抜きに火傷する。エンジンの右側はギヤケースが出っ張っているので特に熱い。


MT-09がぶん回し系(らしい、乗ったことないw)なのに比べて、MT-07は気軽に乗れる軽量パラツインという感じ。
でも680ccなので非力なバイクではない。アクセルを開けただけ加速するポテンシャルがある。
軽くて乗りやすくてパワーもある、これはけっこう理想的なんじゃない?

スコアを晒しながら歩く地獄

ネットの発明のひとつに、「スコアをリアルタイム表示できる」というものがある。
昔はホームページにアクセスカウンタを設けて来訪者数を表示したりしてた。当然ながらインチキクリック連打とかが起こった。
Twitterのアカウントページを表示すると、アイコン、フォロー数、被フォロー数が固まって表示される。
被フォロー数はそのままそのアカウントの外部評価と見なされる。ネットで活動している個人を一種の出力器としてみるなら、フォロー数に対して被フォロー数が多い、つまりインプットが少なくてアウトプットが大きいものは出力器としての価値が高いということになる。逆の場合だと、あっ…(察し)みたいな。
例えば、道を歩いている個人の学力や人脈や年収などが瞬時に分かる世界というのはそれなりに地獄だと思うんだけど、ネットだとそれに近い環境が実現できる。スコアが常時表示されているとスコアを上げて自分を高く見せようという意志が働くのでもちろんインチキも発達する。ネタの剽窃、ネタのリサイクル、ネタの捏造。
スコアが高い=価値が高いという誤認はいままでも発生していたけど、それがリアルタイムでしかも毎日違う花火が上がっているような状況だと深刻さが増す。本来はその場限りの価値しかないツッコミ、揚げ足取り、裏張りが横行して、「そういう態度こそが正しい」という誤った概念が広まる。それはスコアを稼ぐ安易な方法でしかないのに。
あるコンテンツに対してコメントが出せるとき、コメント自体を評価できるようにすると大喜利化が進む。
コメント自体を評価する人は本当の意味で「観客」なので、評価軸が刹那的・享楽的・無責任なのだ。笑点でお題に対して噺家がコメントを出して観客から笑いが起きる、それと同じ構図が生まれてしまう。

で最後には、映画イノセントで描かれていたような「自分の言葉で話さない」状態になっていく。
登場人物達は電脳に頼り、普段の会話からして古典を引用しまくる。自分の言葉を使うかわりに、権威がある(つまり正しい)言葉で自分の意見を代弁させる。
「古くから知られた言葉なので間違いはなくしかも引用してるだけなので俺に責任はないし俺の本心でもない」。これがネット社会のリスク管理が生んだコミュニケーションの行き着く先かと驚いたものだ。監督にはそういう意図は全然なかったらしいけど。

リツイートやFavは楽でいい。自分の言葉で表現するよりずっと楽だしリスクも少ないから。

NHK-FM 今日は一日ゲーム音楽三昧 雑記

NHK-FM 今日は一日○○三昧(ざんまい)

4年ぶりとなったゲーム音楽三昧の雑記です。twitterのTLを眺めながらの感想。
敬称略です、あしからず。

・高橋名人の声が相変わらず若く、年齢を感じさせない。
・ゼビウスから始まり、悪魔城伝説で一気に盛り上がる中年勢。
・前回は流れなかったカービィとポケモンの曲が。カービィの2曲はかたやPSGかたやストリームと、年代に大きな隔たりが。
・ポケモンのリクエスト紹介が初代ポケモンの話だったような感じにも関わらずなぜかB&Wの曲がかかる。
・Civ4のBaba Tetu中に地震速報で番組中断。この後も台風情報でちょくちょく割り込みが入ることに。
・艦これ、妖怪ウォッチ、モバマスと、旬な曲を最初のほうにかけるスタンスはアニソン三昧と似たものがある。
・ブルーおにぎりのはずがブレイブリーデフォルトをかけてしまう。さっきのポケモンの件に続き、番組スタッフに対する不信が少しずつ溜まっていく。
・お願いシンデレラがゲーム中にかかる曲じゃないという不満が上がる。気にしたら負けである。
・発売前のMH4Gの曲が紹介されたのだが、作曲者である茅根美和子さんの可愛いボイスコメントに撃ち抜かれるリスナーたち。
・高橋名人コメント「モンハンはプレイに夢中になってしまい曲が記憶に残らない」。ぶっちゃけすぎである。
・ゲスト第1弾、慶野由利子さんが登場。ナムコ黄金期の楽曲にPSG音源の話と、若者置いてけぼり。
・ゲストの持ち時間は約1時間で固定だった。他のゲストも同様に1時間ずつ。
・「ゼビウスの敵破壊音は3音ぜんぶ使ってます。贅沢なんですよ〜」
・パックランドの曲は海外アニメ版からの譜面が届かず耳コピで作ったなど、面白い話がぽんぽん飛び出す。
・ファミコンの最新作「キラキラスターナイト」の作曲を担当したことを明かす慶野さん。余波で公式サイトが落ちる。
・続いてイトケンこと伊藤賢治さんが登場。Sa・Ga2の時点で既にメロディ詰め込みスタイルが垣間見える。
・植松さんから「メロディ詰め込みすぎ」と言われたけど同じことをやってたら勝てないと思い「言うことを聞きませんでしたw」
・世界一カッコいい下水道の曲がかかる。最新作のパズドラも網羅。
・熱情の律動で流速が跳ね上がるTL。ところでこの曲はなぜこんなに有名なのか?
・連続でゲスト登場、次はZUNTATAのミニライブ。ボーカルのあるライブには華がある。
・Daddy Mulkの三味線パートの途中に台風情報を割り込ませるNHK-FM名古屋。
・The World of Spiritが前半だけで切り上げられ、ずっこけるリスナー達。
・Catabolismの良さにZUNTATAを知らない人からも賞賛の言葉が上がるTL。
・まじめな話をしているのになぜか笑いが起きるZUNTATAのトーク。いつも通りである。
・時の回廊でファン製作の8bitアレンジバージョンを流してしまうという大失態。あのNHKがYouTubeから音を抜いている、PSGとPCM音源の区別がつかない疑惑など、番組スタッフへの信頼がゼロになる。
・ゼノギアスの飛翔、作曲者の光田康典さんが「初めてストリングサンプリングを使った」と語ったのを無視してアレンジバージョンをかける素人スタッフ。
・元S.S.T BANDのメンバーが結成したblindspotが登場。演奏が当時のまんまのカッコ良さで中年勢のテンションが上がる。
・時の回廊オリジナルバージョンをかけ直す。しかし直後のLike the windが謎のアレンジバージョンでリスナーの頭に?マークが浮かぶ。
・バンドマン繋がりなblindspotのメンバー達。松前公高さんの紹介時に担当したキルミーベイベーの名前が挙がりTLが賑わう。
・サンダーブレードの曲がかかるも、曲紹介とかかる曲が違うハプニング。
・Outride a crisisがアレンジと紹介されるもオリジナルがかかる。リスナーの目は既に死んでいる。
・珍曲紹介コーナー。レッツゴー!陰陽師がゲーム音楽であることを思い出す。
・ビーマニのお米〜がかかり一気に盛り上がるTL。迷曲いや名曲である。その後もペルソナのサトミタダシ薬局店など素敵な選曲が続く。
・せがた三四郎に湯川専務のコンボでトラウマをえぐられる人多数。その結末を知っているだけに悲しい。ここで昼の部が終了。

・夜の部スタート。FE覚醒にポップンとガチな人気曲?から始まる。
・プレイリストに「ファイヤーエンブレム」と書く番組スタッフマジ素人。後に訂正される。
・KOFの曲がかかり「あれ、普通にかかってるじゃん」と驚くリスナー達。
・Burning Heatでまたもかけ間違い。番組スタッフへの信頼がマイナスに振れる。
・最後のゲストはすぎやまこういち先生、まさかの本人登場。
・「2音あればちゃんとオーケストラに聞こえるよ」若い人は限られた素材からできるだけリッチなものを作ろうとし、50代の御大は限られた素材を見せられて「大丈夫ちゃんと作れる」という、その違い。
・ドラクエの曲を律儀に1タイトル1曲ずつかけていくスタイル。アレンジなのかオリジナルなのかリメイクなのか判別しにくいバージョンが次々にかかり音源当て会場と化すTL。
・すぎやま先生「健康の秘訣は喫煙!これ言うとみんな引くんだよね〜」
・「オリジナルと思ったらアレンジでした、残念!」というパターンが多すぎて死んだ魚の目になるリスナー多数。
・テイルスにFF、源平討魔伝にルドラ、ゼルダ…終わりが近づいて来る。
・エンディング曲を連発。ゴッドイーター2やモンハン3など新しめのタイトルもかかる。
・最後はドラクエIIIのエンディングで終了。

終わりに
あれから4年、権利処理という困難?を乗り越えて再びゲーム音楽三昧が放送されたことはとても嬉しい。
番組スタッフは前回よりいろんな意味で若く、アナウンサーはガチガチ。若いからしょうがないですね。
ゲーム音楽というのはクラシックに似ておりオリジナルとアレンジは違う曲として認識される、というのを番組スタッフが分かっていないっぽいのは気になるところ。もうちょっと短いスパンでやってもらえれば有り難いけど無理かな? 高橋名人は2年に一度でと言っていたけど。
プロフィール

waverider

Author:waverider

ああ、沖縄に行きたい…

最近の記事
カテゴリー
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。