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Splatoon ちょっとやってみた

期待の新作Splatoon、ついに発売されました。
2時間ほどナワバリバトルをプレイした感想です。

以前HALO reachをやったときはもう全然ダメだったけどSplatoonはそうでもない。
シューター対人戦で相手を倒すのはかなりのスキルが必要だがSplatoonは倒さなくても塗りでポイントを稼げるのが大きい。相手が近くにいなくてもインクを撃ちまくってよいのは非常に爽快だ。
世界設定についても、キュートとクールが同居していて残酷描写もなく素敵なものになっている。

初期武器のわかばシューターからいわゆるアサルトライフルであるスプラシューターに乗り換えるとこれがもう全然活躍できない。照準を合わせる能力、いわゆるaim力が要求されるし、インク切れは早いし、スペシャルウェポンが敵に当たらない。これはハズレ武器なんじゃないか?そう思った時期が私にも(略)
ブキはいろんな種類を買い揃えていく流れで、目を引くのがエイム力を要求しないブキがあること。スプラローラーはその最たるもので近距離に強く床塗りは歩くだけで実に快適。
でも意地はってスプラシューターを使い続けて負けが混んでくると、自分のやり方が間違っていたことにだんだん気づいて来る。
私のaim力だと接近戦でわかばシューターにすら負けるので距離をとる。サブウェポンは相手の通り道を塞ぐように置く。スペシャルウェポンは地形をある程度無視して飛ぶのを利用して遠距離からテキトーにぶっ放す。

ポイントは「相手をしつこく狙わない」ことだった。所詮はシュータービギナー、aim力ははっきり言ってしょぼい。だがこのゲームでは相手の周りあるいは通り道にインクをばら撒けば相手の邪魔ができるので、その点を重視するとこのブキの良さが見えてくる。
中距離あるいは高所からインクを撒く、吸着ボムを置いて相手を退かせる、遠距離からスペシャルウェポンで床を一気に塗る。嫌がらせ能力が地味に高いのだ。

Splatoonのインクバトルではこのような、シューターにおける戦略要素が初心者でも気付きやすくなっている。
ホットスポット制圧のインパクト、リスポーンの時間ペナルティ、相手を好き勝手に歩き回らせないことなど、キル以外の戦略重要性がインクによって可視化されるのだ。
立ち回りの結果は直ちに「相手が好き放題インクを塗る」「味方がガンガンインクを塗る」「相手色に染まった床を塗り替えす」というビジュアルな結果に跳ね返る。アイデアの勝利!

Splatoonは、最初は少なめの内容にしておいて反応を見つつ徐々に増やしていくというイマドキの戦略なので任天堂としてはここからが勝負の始まり。
新ステージ、新ルール、イベント、どういう形を取ってくるか楽しみながら待つことにしよう。
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映画感想:金正成のパレード、そしてイブセキヨルニ

広島 横川シネマにて上映中の「金正成のパレード」を見ました。
1991年なら、まだ笑って観ることができたかもしれない。でも2015年の今、この映画はまるで日本の未来を先取りしているようでまったく笑えない。
北朝鮮の公式映像だけで構成されたこの映画は、全体主義そのものが映っている。かつては抗日闘争、今は資本主義との闘争と、何かと戦っている革命の戦士という歪んだアイデンティティ。トップダウンが行き着いた先の無謬なる指導者様。美辞麗句で固められたプロパガンダというべき文言が国じゅうのいたるところに刻み込まれる。
とにかく、どこを取っても確たる実体がないのが恐ろしい。表現だけが素晴らしくパレードは華やかで指導者様は輝かしく、しかし産業・農業・行政・開発etcなど国を支える活動について具体的なものはまったく映っていない。幻想国家そのものだ。

そして、日本アニメータ見本市で公開された「イブセキヨルニ」。こちらも笑えない内容になっている。
闘争を掲げ革命を歌い政策はバラ色、しかしその根元を正せばそれは崇高な使命などなくただ女性に目を奪われたから。
美しい国、正当な民族、日本を悪くしている既得権益層、そういった麻薬的な文言あるいは概念には顔がない、つまり実体も実効性もないというテーマが突きつけられる。

二つの映画は内容こそ違えど、麻薬的な文言に酔えばそれは地獄を招くという点で共通している。
美しい国、洗練された民族、輝かしい歴史。
そして、それらを裏打ちするために存在する敵。公共の敵、帝国主義者、資本主義、既得権益、老害、仕事をしない役人...
どれもこれも確たる実体がなく、それでいて魅惑的で、現実から目をそらして市民を狂奔させる効果がある。
必要なのは、朝に必ず標語を全員で朗読させることではなく、足を引っ張ってる奴を見つけて飛ばすことでもなく、わずかでもいいから具体的な改善を行うことなのに。
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ああ、沖縄に行きたい…

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