Macでipv6 temporary addressを有効にする
追記:ここで紹介している方法は、Macを起動した後にネットワーク設定を一度on-offする必要があるため実用的ではありません。代替案としてlaunchdを使うやり方を書いてみました。
高木浩光@自宅の日記 - MacユーザはIPv6を切るかnet.inet6.ip6.use_tempaddr=1の設定を
を読んだので、起動時に自動設定するスクリプトを作った。
ipv6_tempaddr.zipをダウンロード
簡単な使用手順
1. 上記のzipファイルを解凍すると「ipv6_tempaddr」という名前のフォルダができるので、起動ボリュームの ライブラリ/StartupItems に放り込む。StartupItemsフォルダがない場合は自分で作る。(管理者権限が必要)

2. Macを再起動する。
3. 「適切なセキュリティが設定されていません…」という警告ダイアログが出るので、"修正"をクリックする。(管理者権限が必要)
4. もう一度Macを再起動する。
5. ターミナルを開いて、「sysctl net.inet6.ip6.use_tempaddr」を入力し、値が1になっているのを確認する。
ただし、これは環境変数を変えるだけのスクリプト。ネットワーク設定を変更するような動作をかけないとランダムアドレスが有効にならないので実用的とは言い難い。sysctl.confにコマンドラインを書き込む方が良いと思う。
高木浩光@自宅の日記 - MacユーザはIPv6を切るかnet.inet6.ip6.use_tempaddr=1の設定を
を読んだので、起動時に自動設定するスクリプトを作った。
ipv6_tempaddr.zipをダウンロード
簡単な使用手順
1. 上記のzipファイルを解凍すると「ipv6_tempaddr」という名前のフォルダができるので、起動ボリュームの ライブラリ/StartupItems に放り込む。StartupItemsフォルダがない場合は自分で作る。(管理者権限が必要)

2. Macを再起動する。
3. 「適切なセキュリティが設定されていません…」という警告ダイアログが出るので、"修正"をクリックする。(管理者権限が必要)
4. もう一度Macを再起動する。
5. ターミナルを開いて、「sysctl net.inet6.ip6.use_tempaddr」を入力し、値が1になっているのを確認する。
ただし、これは環境変数を変えるだけのスクリプト。ネットワーク設定を変更するような動作をかけないとランダムアドレスが有効にならないので実用的とは言い難い。sysctl.confにコマンドラインを書き込む方が良いと思う。