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理想の社会実現!その後(アップルシード)


ハーモニー - 誰が得するんだよこの書評より。

この感想を読んでいて、アップルシードのストーリーを思い出した。

# 私はケストラーの本を読んだことが無いので、どこまでが士郎正宗のオリジナルなのかが分からない。

アップルシードは、ケストラーが述べた「人類を変革するには、生まれた時から人間を教育して"プロのヒト"を作るしかない」という身も蓋もない結論を、実際にやったらどうなるか?という話だ。理想的なヒトの生産ノウハウ=バイオロイドシステムを人工島オリンポスで試験運用し、ゆくゆくはそのシステムを全人類に行き渡らせる…
そして、物語の後半(未完なのでこの言い方は変だけど)に登場するもの…"原種保護法" "アルテミス" "動脈硬化" etc。
これらは、バイオロイドシステムが普及して人類の多くが"プロのヒト"になった場合に起こるであろう「人類の衰退」に備えるものだ。
人類が生き延びるための要素 - 多様性、上昇志向、異分子がもたらす活性 - を維持するために様々な種が蒔かれているのだが、アップルシードは未完に終わってしまう。
残念ながら、これらの種が発芽する(SWATたる主人公たちの出番だ!)様子が今後描かれることはないだろう。

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