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マジコン叩きの不自然さ

何のためのマジコン販売禁止なのだろうか - wiseler : WAR IS PEACE
とか、
ユーザーの倫理観とか自社の使命感とかを前提にビジネスするな - よそ行きの妄想
とかがえらく非難されてるけど、この流れがやけに不自然だ。

だって、マジコンのような製品は、インターネットの先鋭的な民にとって「大っぴらにはいえないが礼賛すべきもの」じゃなかったっけ?

CDに施された様々なプロテクトを解除するのに情熱を傾けた人達。
DeCSSが裁判沙汰になった時、被告の「このプログラムは自己表現なんだ!」という弁明に喝采を送っていた人達。
winnyが登場した時、「これは超流通を実現できるかも」などという思考実験を真剣に行っていた人達。「宣伝の面から考えると、放流されたファイルは放置するのがベスト」とのたまった隊長さん。開発者の逮捕は不当だとする主張を飽きるほど繰り返した人達。
YouTubeやBitTorrentのような無責任スタイルが革新を生むと評価した人達。
フリーオやPV3,PT1を我らが福音と崇める人達。
etc、etc…

作品を生むにはコストがかかる。対価は支払わなければならない。
そういう原則から目を逸らし、「自分が何も貢献しなくても、コンテンツは無限に降り続ける」というTV的な概念を持ち、ダークなツールやサービスを礼賛してきた筈のネットの民。
前例を考えると、肯定とまでは行かなくても
「技術的には見るべき所がある」とか
「今のビジネスモデルが古くなってる証。もっとユーザー本意のモデルが望まれている」
とかいう主張が大勢を占める、ってのが既定路線の筈。
それが、このようなマジコン叩き路線になってしまう理由がどうにも思いつかない。

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ああ、沖縄に行きたい…

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