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無神経な文章(日本語の作文技術)

プライドの高そうな表現 - 蟹亭奇譚 を読んで。

………
本田勝一「日本語の作文技術」で述べられている「無神経な文章」について、日ごろ無神経な文章を書いております私が、自戒を込めて引用させていただきます。

1.
紋切り型の表現で充満したもの。

入江徳郎「マスコミ文章入門」より---
紋切型とは、だれかが使い出し、それが広まった、公約数的な、便利な用語、ただし、表現が古くさく、手あかで汚れている言葉だ。
これを要所要所で使用すれば、表現に悩むことも苦しむこともなく、思考と時間の節約が可能になる。それゆえに、安易に使われやすい。
しかし、紋切型を使った文章は、マンネリズムの見本みたいになる。自分の実感によらず、あり合わせの、レディーメードの表現を借りるのだから、できた文章が新鮮な魅力をもつわけがなかろう。



2.
繰り返し。「…ように思われる」「…だった」「…のだ」「…である」を繰り返し使用すること。

3.
自分が笑ってはいけない。

おもしろいと読者が思うのは、描かれている内容自体がおもしろいときであって、書く人がいかにおもしろく思っているかを知っておもしろがるのではない



4.
体言止めの下品さ。

第一級の文章家は決して体言止めを愛用することがない…体言止めの文章はたいへん軽佻浮薄な印象を与える



5.
ルポタージュの過去形。

要するにこの場合の過去形は、そのあとにすべて「私は今その現場にいないで、帰ってきて机の上で書いている」という気分が深層構造として存在し、各文章ごとに「机の上で書いています」と告白していることになる



6.
サボリ敬語。敬語を正しく使わず、なんにでも「デス」をつけて済ましてしまうようなこと。


書いていて耳が痛いこと痛いこと。プリントしてディスプレイに貼付けておきたいぐらいです。

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ああ、沖縄に行きたい…

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