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Wiiを出したのはもちろん賭け

なぜ任天堂は社員数がソニーの50分の1で稼ぎは3倍なのか(プレジデント) - Yahoo!ニュース
を読んで。

Wiiをゲームキューブと大差ないスペックで出すのは大きな賭けだった。
PS3やXBOX360がまだ仕様策定段階だった頃から、ミドルウェアやAPIの提供などを含めたいわゆる開発環境の構築が大ボリュームになることが分かっていた。
次世代ゲーム機の勝負は、兵器開発や兵站や補給力の勝負…
でも、任天堂はゲームキューブで開発者フレンドリーな環境を構築したにもかかわらず勝てなかったし、ハイエンドグラフィックという土俵ではMicrosoftやSCEIを上回れる気がしない。
ましてMicrosoftなどは、グラフィックやネットサービスという点で、PCゲーム仕込みの豊富な実績を持っているのだ。
だから、Wiiは性能勝負を仕掛けず、入力デバイスの差別化という賭けに出た、というのが私の認識。

逆に、入力デバイス以外の部分では、Wiiはちゃんとトレンドを追った造りになっている。
ゲームキューブと同じ設計にすることで得た、上位互換性。
記録メディアを独自開発せず規格品を採用。
拡張性を持つチャンネルインターフェイス。
ネットを介したゲーム販売。

全体で見ると、激しい性能競争 → 北米のヘビーゲーマー市場を重視しすぎ → 全年齢向けのソフトラインナップが手薄になった → そこをWiiが根こそぎ持っていった、という構図になっており、たぶんMicrosoftなんかは己の視野の狭さを呪ったことだろう。

ところで、現状はどこも戦々恐々としている感じではないだろうか。
まず据え置きゲーム市場の拡大が止まるかもという懸念があり、ネットサービスによる囲い込み問題がそろそろ起きはじめてたり、iPhoneの台頭があり、日本と海外の市場温度差があり…と、誰も先を読めないカオスな状況が続いている。

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