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なぜ日本でMODが流行らないか

Wassrに書きなぐったものを清書した。

なんで日本でMODが流行らないか、というのは、UGCの成立条件を考えると分かりやすい。
初音ミクで例えると、ミクという「表現の振れを許容する素材」、「PCなど機材の普及」、「ネット環境」、「ニコ動などの発表・評価の場」、この4つ。
これをDOOMで置き換えると、DOOMエンジンが素材、米国におけるPC普及率、ネット環境、ネット対戦という「自作MODの発表・評価の場」という形になる。

DOOMは、発売元のid softwareが当初からMODを奨励して大きく盛り上がったので、そういう戦略がスタンダードになったのが大きい。
これは、ゲームジャンルがFPSだからってのもある。
まず、マップの出来で面白さが大きく違うゲームジャンルであること。性能変更も然り。
次に、FPSとは平たく言えば銃撃戦のシミュレートなので、ゲーム性が物語や世界設定と連結されてない。これがMODへの抵抗感を下げてくれる。
そこいくと日本のゲームは非常に不利。プランナーが物語や世界設定を意識してゲームを作るのが伝統になってるので、MODを作りにくい(ゲームからゲーム性だけを抜き出しにくい)構造になってしまってる。

つまり、FPSというのは初音ミクと同じ「振れを許容する素材」たりえるジャンルであり、最初期のDOOMの時点でその認識が確立されていた。そこからの歴史の積み重ねが今のMODの隆盛に繋がってる。
日本ではその歴史や土壌がないからMODが受け入れられていない。

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