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M-1グランプリに英雄を幻視する

M-1グランプリ2009を見ましたよ。
まあ明らかに「漫才競技会」になってて、ネタを詰め込むだけ詰め込んで客が笑うのを待ってくれない。見てて疲れる。

それはともかく、笑い飯の2回目の漫才に、「システムの破壊」を幻視した人がいるらしい。

星新一の小説に、英雄になる男の話があって。
(コメントによると眉村卓だそうです。有り難うございます。記憶力がショボイ…)
全くのうろ覚えなんだけど…

とんでもなく高い塔を歩いて登り続ける男がいた。
崇高な目的があるわけではなく、ただ登りたいだけ。
その男は人々の話題になった。やがて男は英雄視される。
男が塔の頂上に登りついた時、彼の背後には何かを期待する群衆が詰めかけていた。
何もせず戻るという選択はもはや無く、彼は結局、塔から身を投げる。
彼は英雄になった。いや、群衆が彼を英雄にした。

というものだったと思う。
タレントや競走馬やスポーツ選手や歌手とかに、「状況や体制の破壊」あるいは「価値の再確認」を仮託するってのはよくある流れ。
こういうのも、英雄待望論の一種だったりして。

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ああ、沖縄に行きたい…

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