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電子書籍、それはバラ色の未来か?

AmazonのKindleが日本で本格的に展開しそうだったり、国内出版社が電子書籍に関して団結したり、噂になってるAppleタブレットがKindleっぽいものらしかったりと、電子書籍ビジネス夜明け前、みたいな雰囲気になってますが。
電子書籍ビジネスの流れそのものは止まらない。でもそれがバラ色の未来かというと、それは怪しいと思う。

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こういう記事を読んで思うこと。
電子書籍ビジネスにより出版社のような組織を介さず出版ができたとしても、宣伝の問題が残る。
「著者の取り分は増える」とか「1000人のハードコアなファンがいれば食っていける」とか言うけど、そもそも自分の商品の存在をどうやって知ってもらうんですか? という。
iPhone AppStoreの状況を見る限り、それはすべての執筆者が広告活動に奔走せざるを得ないような過酷な状況を生むんじゃないか?
AppBankのような影響力あるサイトに対して粘り強く営業したり、トップ10に食い込むためにコネやら何やらを駆使したり、Googleみたいなネット広告業者にお布施を払ったり、終わりの見えない値下げ競争をしたり。
そういう、現在だと出版社(の広報部門)がやってる仕事を、執筆者が独力でやれと?

最初から知名度が高かったり、宣伝活動に関して強力な支援者とつるめる人ならいいかもしれん。
でもそうではない人にとっては、何の救いもない、むしろ悲惨さが増すのではないだろうか。
一個人としてみると、これは「誰が宣伝に関して影響力を持つのか」が、出版社や本屋などの旧勢力からIT関係の新勢力に取って代わるだけに見えるし、後者は前者よりもノリや刹那性を重視する傾向があるので、悪い意味でのポップカルチャー化が進むような気がする。(かなり気の早い話ではあるけど)

# Amazon DTPが価格下限を制限してるのは、値下げ競争が起きるのを避けるためかな?
# 個人的には、紙の印刷物に負けない視認性を実現してくれないとデバイスを買う気にならんけど。

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