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VistaはMac OS Xの成功に倣えるだろうか?

西川和久の不定期コラム「Windows Vistaを好きになれない理由」より。

2001年3月にMac OS Xが発売されたとき、大多数のユーザーがこのOSの未来を不安視した。
何をするにもスローな反応、音楽CDやDVDの再生機能すら未搭載、対応アプリケーションの乏しさ…「華美なインターフェイスでリソースを無駄遣いしている」「落ちないMac OS 9があればそれでいい」という反発がかなりあった。

2001年にAppleが公開したMac OS X概要資料の中で、Quartzのコンセプト「デジタルペーパーメタファー」と「ビデオミキサーモデル」について簡単に触れられている。そして、これらを土台として10.3のExposéや10.4のCore image、10.5の解像度可変機構などが実現されてきた。
10.4の頃にはハードウェアの性能も上がり、Mac OS Xの高速化もかなり進んだ。Quartzのコンセプトの正しさは、ハードウェアとOSの機能が充実した10.4以降になってようやく理解されはじめた。

Appleはこの6年間でMac OS Xを優秀なOSに育て上げ、コンセプトの正しさを証明した。
Vistaの、DirectXを描画エンジンの基礎に据えるというコンセプトが正しいかどうかは今の段階では判らない。Microsoftにとって、Vistaは長い道のりの出発点といえる。

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