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魔法少女まどか☆マギカ 12話まで全部観た(ネタバレ)

魔法少女まどか☆マギカ、ラストまで観ました。
以下テキトーな感想です。超ネタバレ注意ー










何話だったかQBが「神にもなれるよ!」と言ってたり、EDの映像がまどか一人だけ闇に沈んだりしてたので、「まどか一人が神的存在になって闇を引き受けるエンドじゃなかろうか」と思ってたらその通りでした。
願いを叶えて魔法少女になる → 絶望して魔女になる = 死亡というQBシステムのうち、最後の魔女になるところだけをまどかが引き受ける。
これは、人類全ての罪(原罪)を引き受けて犠牲になったイエスのロジックと同じ。
死ぬ運命は変わらないが魂は救済され、魔法少女は希望を抱いたまま満足のうちに消滅し、まどかの元へ往く。まんまキリスト教です。
しかし、希望から絶望への相転移が起こらなくなったことで、QBの狙いである「宇宙の熱的死の回避」は難しくなったのではないだろうか。
12話のラストシーンはかの名SF「百億の昼と千億の夜」を思い出させる。ただ、あしゅらおうとは違ってほむらはすでに「救済されている」。

この物語はハッピーエンドだろうか?
全ての魔法少女は救済され、最後の瞬間に破滅することはなくなった。しかし戦いの運命は変わらず、死からは逃れられず、宇宙の熱的死も回避できない。
まどかが実現した世界は、我々が生きているこの現実世界と何かが違うだろうか。
違うとすれば、我々が魔法少女でないことぐらいだ。それ以外は何も違いがない。

せめて最後は希望を抱いたまま、笑って死にたい。
いや希望でなくても。さやかのように、納得あるいは諦観のうちに死にたい。
しかし魔法少女でない我々にとって、それはとても難しい。

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ああ、沖縄に行きたい…

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