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ゼルダの伝説 スカイウォードソード 感想

ゼルダの伝説 スカイウォードソードをオールクリアしました。

フィールド:
街、空中、地上、それぞれの役割分担が明確で、ゲーム進行がとてもシンプル。広さもさほどではない。
最近の流行であるシームレスでオープンフィールドな流れとはまったく逆の作りです。

アイテム:
これもシンプル化されてます。宝物系と回復系に大別されたほか、ウインドウを開かずにその場で選択する方式になった。ゲーム進行を止めずにアイテムを切り替えられる。
大きいのが、リンクの移動に関わる類のアイテムがほとんど廃止されてること。シューズ系は全廃、馬もなし、伝統のフックショットは取得した時点ですでにダブル装備。

で、ゲームそのものがシンプルになったかというと、そうではない。
ゼルダの本懐は謎解きだけど、今回は例えば倉庫番のようにブロックを正しく並べるといった、純粋パズル的な謎はほとんど出てこない。
その代わり、応用に次ぐ応用を求められる。
例えば最初のダンジョンではビートルという宝物が手に入る。これは文字通り虫型のマシンを飛ばすだけ。
しかし「糸を切る」「衝撃を与える」「地上からは見えない場所を探る」という用途があり、フル活用しないとそこのダンジョン自体がクリアできない。そして、用途に関する細かい説明はない。
ダンジョンのひと部屋ごと、フィールドのひと区画ごとが、応用と閃きなしでは突破できなくなっている。
そして海外ゲームによく見られるような、理不尽だったり操作やタイミングがシビアだったりといった類の解法は、ひとつもない。
ゼルダの伝統…燃える、叩く、落とす、投げる…子供でも理解できる物理現象が謎解きの根本にあり、そして必ずひとひねりを求められる。

確かに今回のゼルダは初心者向きといえる。でもそれは、単に全年齢推奨であるとか、単に難度が低いだけとか、単にシンプルになっただけとかいう浅いものではない。
プレイヤーに応用と閃きを求め、物理現象を謎解きの基本原理とし、シンプルでありながら奥深く、従来シリーズのプレイ経験が無くても楽しめるゼルダ。
やっていることのレベルの高さは只事ではない。5年という製作期間をかけてシンプルさと奥深さを両立させたのだろう。
原点回帰というより、むしろ新たな基準になるだろうと思わせる出来でした。

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ああ、沖縄に行きたい…

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