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3DS 心霊カメラ 感想

AR+ホラーという新機軸、零シリーズのスタッフが手がけているということで、3DSと同時購入したんですが…まだまだ発展途上という出来でした。

3DSを射影機に見立てるという発想はとても良くて、霊とバトルするときは実際にプレイヤーが3DSを持って360°辺りを見回すという操作はかなり臨場感がある。
ただ、真夜と会話する時も見回さないといけないのは少し面倒くさい。真夜がこれまた位置をコロコロ変えるので会話しようとするたび真夜を探すハメになる。
位置を固定するか、Yボタンでいきなり会話できるとかの方が良かった。
背景もカメラを通して見える実際の風景なので、明るい自室の風景がそのまま写るとやや興ざめする。部屋が明るい場合は映像の明度を下げるような処理を付けてほしかった。
これはこのゲーム全般にいえることで、霊あるいはヒロインが現れる以外の、映像にノイズが乗ったり明度が下がったり怪しいものがフッと写るといった、ドキッとさせる処理がまったく無い。
ARノートを見るときにしか怖いことが起こらないのでプレイの緊張感が薄れてしまう。

肝心のARノートでも、特定のページで認識率が悪かったり、謎のピント合わせ動作があったりでイマイチな感じ。
認識率では4つの面のページが本当にマズくて、「4つのうち望みのひとつに近づいて!」といわれて3DSを近づけてもまったく認識しない。
いったんページそのものを画面から外して、望みの面だけをカメラに捉えないといけない。なぜ「画面中央にある面を優先して認識する」という処理になっていないのだろうか。
あと、イベントが起こるページでは二重フレームが出現 → 二重フレームが重なる位置に3DSを合わせるというピント合わせ動作をするんだけど、二重フレームが出現した時点で画像認識そのものは完了してる。
つまり、その後のピント合わせ動作は「ベストアングルでイベントを見せるため、プレイヤーに3DSを動かさせている」わけだ。
はっきり言って余計なお世話だし、ピント合わせのあとイベントが起こることが分かるので恐怖が半減する。
所定のページを認識した時はフィラメントを点灯させ、撮影したら何かが起こるという零シリーズ伝統の方式で良かったと思う。
あと、このゲームは指示が手取り足取りすぎる。「真夜と会話してください」「ARノートを見てください」と指示が頻繁に表示されるし、真夜も次にやることや起こっていることを丁寧に述べるので、ゲーム全体を通して「やらされてる感」が強い。

…とまあ文句ばかり書いてしまいましたが。
ジャイロ機構を使ったリアルな視点移動は良いし、ARノートも突き詰めればもっとホラー的な魅せ方は出来ると思う。
個人的には、「視点移動をジャイロにした従来型の零」が出ればいいなーと思ったり。
改良された次回作に期待しましょう。

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ああ、沖縄に行きたい…

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