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「アイツに勝ちたい」という麻薬

モバイルSNSゲームが儲かる本当の理由。かーずSPはなぜ15万もつぎ込んだのか? - Togetter
を読んでいて考えた。
本当に麻薬的なのは「アイツに勝ちたい」「アイツに負けたくない」という感情、なのだろうと。

上記のページを読む限り、有料アイテムに手を出したきっかけは、どこかの誰かに負けたから。
ゲームで誰かに負けたら、次は勝ってやろうと考える。
アーケードの格闘ゲームならもう一枚コインを入れる。何度やっても勝てないようならそこから一度離れて、プレイを眺めながら対策を考える。
何か基本的な動きが出来てないと感じたら、CPU相手に練習したりする。キャンセル技を練習、ガードキャンセルを練習、ブロッキングを練習、避け投げ抜けを練習…
強力なレア武器を拾うために地下迷宮で敵と延々バトルする。コントローラを固定して学校に行ってる間自動でレベル上げをやる。ネットゲームでラグって負けるようなら高速通信を契約してPCも高性能のものに換える。
ぜんぶ、勝利のため。
「勝ち負けはともかく、まずは楽しみましょう!」なんてのは強者がドヤ顔で吠える戯れ言じゃん。勝たなきゃ意味ない。
カイジでも言ってる、負け犬は地を這うだけだと。

んで、ソーシャルゲームが持つ「時間あるいは金をかけることのみが勝利条件」という特性は、ある意味ではとてもフェアだ。
修行でもなく、経験でもなく、持って生まれた反射神経でもなく、時間と金だけが強さに響く。「投入した資源の量に正比例して強くなれる」を綺麗に実現してる。従来型のゲームの「修行しても強くなれない可能性がある」という問題点をクリアしてる。

ケータイでいつでも対人戦ができるというのは、常に手の届くところに麻薬を置いてるようなものなんだ。
そこで誰かに負けると、勝利を渇望する依存症がはじまる。
金銭感覚を失うほどガチャを振らせるその根本は、それがまさに麻薬商売だから、なのかもね。

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