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マンガ「ハイキュー!!」が面白すぎる

週刊少年ジャンプで絶賛連載中の「ハイキュー!!」。
この前1巻が出たんだけど、本屋を巡っても全く置いてなくて参りました。欠品が長過ぎるでしょう。
ここで、ハイキュー!!の魅力をちょっと語ってみます。

ジャンプのスポーツマンガはリアル系の絵が多いけど、ハイキュー!!は珍しくマンガ側に振れている絵で。
デフォルメが効いているが故の躍動感がすばらしいです。そこへきて、前回連載「四ツ谷先輩の怪談」でも見せていたリズム感あふれる台詞の挿入が合わさって、物語のテンポがとても良いです。コマ割りも細かくて密度が高い。
キャラクターも立ちまくりです。個性あふれるキャラ達。彼らの軽妙なやり取りも楽しいし、部活マンガなので生意気で口が悪い主人公・影山も先輩に対して「あざーす!」とか言う。基本イイ奴ばかりです。

そして、バレーボールという題材。

ボールを落としてもダメ
持ってもダメ
一人が続けて二度触るのもダメ

…っていうバレーボールで、どうやって一人で戦うの?



スポーツマンガのセオリーに漏れず、このハイキュー!!でも主人公二人は新入部員ながら非凡な資質を備えてます。
運動能力抜群の日向。
能力チャートがすべて4以上の万能ぶりで天才的なトスを放てる影山。
んで、この二人がなんやかやでチームを組み、入部をかけて3on3の勝負をすることになるんですが、まったく点が取れません。
日向は背が低いので相手の高いブロックに止められまくる。
影山は強烈なサーブで点を稼ごうとしますが先輩にあっさりレシーブされ、逆に相手のスパイクを食らう。
個々の能力は高いのに、連携がスムーズに機能している相手チームに歯が立たない。

繋ぎが命のバレーボールで、”バラバラ”なチームは、弱い。



一人では戦えない。繋ぎが命。
ハイキュー!!の最大のカタルシスは個人の単体能力ではなく、連携が繋がる瞬間です。
1巻に間に合っていないのが本当に本当に残念ですが、日向と影山の連携が繋がったときのカタルシスがものすごいです。10x10=100。
そして連携が機能することによって、フェイントという選択肢も出てくる。影山-日向ラインを警戒させといて別のプレイヤーにトスを回す。タイミングをずらす。それまでワンパターンだった攻撃がガラッと変わる。
だからハイキュー!!は、誤解を承知で言うと2巻からが本番といえます。二人が正式入部してから面白さが一気に加速します。2巻はまだか!という感じ。

最後に、メイン主人公の日向について。
バレーをプレイすることに喜びを感じる純粋まっすぐな王道キャラですが、それだけではなく、その向こう側が示唆されてます。
純粋まっすぐなキャラは他のマンガにもいますし、勝利に真剣であるというのはもう一人の主人公・影山も同じ。
でも日向にはその先があるのです。それは、狂気。
ボールを追う。スパイクを打つ。その瞬間において彼は、「それ以外のことが何も見えてない」という、純粋が極まったところの「狂気」を垣間見せます。
面白いのは、台詞や独白が饒舌なこのマンガで、この彼の狂気だけは絵のみで表現されてること。
「あいつ狂ってる」とは誰も言わないんです。こういうのは言葉にしてしまうととたんに陳腐になる、だから言葉にしていない。そこがとてもいい。

…というわけで言い切ってもいい、ハイキュー!!読まないと人生損してるぞ! この記事読んでちょっとでも興味がわいたらとりあえず1巻を買うのだっ!

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