スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゲーム感想:ルートダブル

Xbox360のルートダブル、やっっと終わりました。
グランドエンディングを見るために50時間オーバー。しかもフラグ確認作業すらしていないストレートプレイ。シュタインズゲートより約20時間も長いのはさすがに辛かったです。

このゲームは物語がとてもロジカルな構成になっています。
謎の提示、伏線の提示がとてもはっきりしているので、シナリオを始めるとプレイヤーは必ず「これはいったいどういうことだ?」と疑問を抱きます。そして「これはもしかしてこうなのでは?」という予想がだいたい当たります。
そしてそれが回収されるとまた別の疑問点が出てくる。大小さまざまな謎が入れ替わり立ち替わり現れるので話にダレがありません。
物語の根幹に関わる謎は何度もリフレインされるのでプレイヤーが忘れるのを防止してくれます。それ故にプレイが長くなってる面もありますが。

グランドエンディングで物語はきれいに閉じられます。個人的にはNさんの正体とサリュの出自については深く意識してなかったので、それが明かされたときはびっくりすると同時に納得感もありました。
複雑な物語ですが論理に破綻を感じないので、オールクリア後にはすっきりした感動が味わえるでしょう。

ところで、このゲームは「この事件を俯瞰しているのは誰か」「エニアグラムを操作しているのは誰か」という点について仄めかされるシーンがあります。
つまり「TVの前でコントローラを握ってるプレイヤーは、ゲーム中ではいったいどういう存在なのか?」という話が仄めかされるわけです。
通常プレイヤーは主人公と無意識的に同化してます。無意識的なのでそれについてはっきり言及する必要はないと思うんですが、ここに踏み込んできて「プレイヤーは主人公とは別人・別意識である」と切断処理を喰らわせてくるゲームがたまにあります。
個人的にはこれをやられるとすごく萎えるんですが、ルートダブルは仄めかしにとどまっていて本編にも絡んでこないので大丈夫でした。

最後に操作系ですが、バックログからその場面にすぐ戻れる、シナリオを一度クリアするとエニアグラム分岐が明示されるなど、かなり良くできています。
エニアグラムによる分岐は最初こそかなり難しく感じますが、選択直後に好感度上昇が表示されたり、バッドエンド時にはヒントが出るなどするので慣れれば問題ないです。
バックログからその場面に戻る機能は他のゲームにもぜひ欲しいぐらい。

というわけで、長丁場ですが良いゲームでした。Windows版も出るのでXbox360を持ってない人はやってみる価値はあると思います。

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

waverider

Author:waverider

ああ、沖縄に行きたい…

最近の記事
カテゴリー
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。