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一年

あの人が亡くなってから一年が経った。
生前には、かなり助けてもらったと思う。雑談したり、一緒に飯を食べたり。
一年前、休み明けに亡くなったと知らされて通夜に行き、そこで全ての縁が終わりになった。
医療過誤による、あっという間の死。休みの前には年末だねえ、もう心は休日ですよ〜、なんて話を二人でしていたのに。
残された家族は自宅を引き払ったので連絡先もわからず、墓参りもできないまま。
今でも、街中で似たような背格好の人を見かけて目で追ってしまうことがある。居なくなったということをよくわかっていないのかもしれない。「記憶の中で生き続ける」という感覚が少しだけ理解できるようになった。

大河ドラマの最終回は主人公が老いて死ぬところで終わったが、あのようなドラマチックな死はやはりフィクションで、死は唐突に訪れる。会議中に昏倒、駅で昏倒、医療過誤、交通事故。
いまだに、他人の死も自分の死も、どうにも覚悟や準備ができないままになっている。亡くなった後ですら完璧には受け入れていない自分がいる。

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ああ、沖縄に行きたい…

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