スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Quattroシリーズに思うこと

SIGMA dp Quattroシリーズを結局買えないでいる。

原因はその独特な写り。センサーの設計思想が変わり、これまでのダイレクト3層センサーではなく、最上層以外はセンサー数が1/4になった簡略構造になってしまった。
この発想は映像圧縮におけるYCbCr4:1:1と同じ考え方だ。最上層(青)のみ高解像度にして残りは1/4の画素数で賄う。それで画質が維持できるかといえばもちろん無理。データ量は減って動作は高速化するが、Foveonの特色だった偽色レスな出力は消えてしまい、銀塩の粒状感を再現したかのような出力になってしまった。
そもそも青=輝度情報という発想は正確ではないと思うし、人間の視覚特性を考えると緑の解像度を増やすべきだが波長の短い青を吸収する層を最初に持ってこないといけないし、人間の目は青に対して鈍いし...と、わりとバクチ的な設計判断になっている。

銀塩的な出力を好む人はいる。カリカリのシャープネスは時に現実感を失わせることもある。でもそれがFoveonでしょうという思いがあり、手を出すには至っていない。
個人的には、処理速度やバッテリー持続時間を犠牲にしてもいいから、4:1:1の配列から4:4:1の配列ぐらいには戻してほしい。

comment

管理者にだけメッセージを送る

プロフィール

waverider

Author:waverider

ああ、沖縄に行きたい…

最近の記事
カテゴリー
最近のトラックバック
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。